このページには、マジカルラビンリンスRemixファイターズ・ラグナロックF-nano2'の画面写真を利用しています。

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に最適

ディスクイメージ管理ツール

DISKMGR ver 0.03

警告:このページの内容は平成10年6月7日時点のバージョンのものです!最新版はこちら

平成17年02月28日更新

ルーMSXを始めとするMSXエミュレータの実行には、しばしば「ディスクイメージ」というものを作成・使用する必要があります。

ディスクイメージとは、実際のディスクの状態を一つのファイルとしたものです。ルーMSXはver0.13現在、実際のフロッピーディスクも使用出来ますが、実際のアクセスには、ディスクイメージファイル(.dsk)を作成する方が遥かに快適です。

現在、いくつかのユーティリティが広く使用されておりますが(それらの使い方はこちらを参照)、それらの殆どはMS-DOS上にてコマンドラインを直接入力しなければなりませんでした。また、実物のフロッピーディスク←→ディスクイメージの変換を行う機能しか持っておらず、その為、MSX用のファイルを入手した際などは、その都度、フロッピーにセーブしてから、改めてウィンドウズ機でディスクイメージを作成しなければいけませんでした。

これは、特に、MSX上でファイルを手直しするなどのクロス開発を行う際に、多大な時間と手間のロスを発生させる元となっていました。逆に、ウィンドウズ上で動作する軽快なエディターでリストを組み、それをMSXのソフト開発に役立てたりする際にも、ウィンドウズからディスクイメージへの直接セーブは殆ど行えないも同然でした。

このDISKMGRは、実物フロッピーからディスクイメージの変換はもとより、ディスクイメージ上のファイルの追加・実際のファイルとしての抽出・削除・名前の変更などを手軽に行うことが出来る、新時代の管理ツールです。

欠点として、

●MSX-DOSの多重ディレクトリを作成/開くことが出来ない。 (多重ディレクトリを含んだMSX用ディスクからのディスクイメージ作成は可能)

●ファイルのタイムスタンプが変

といった問題は残っておりますものの、エミュレータを動作確認もしくは画面撮影の為に多用されるMSXソフト開発者の方や、逆に、ダウンロードしてきた.basファイルや.binファイルの実行にも難儀されておられるエミュレータonlyの方に自信を持っておすすめします。

このサポートページでは、ファイルのCloseやVolumeなどの一部の機能の説明がございませんので、あらかじめご了承下さい。また、ルーMSXからのディスク読み込み起動方法に関しても、特別に章立てては説明致しません。

1. 入手とインストール。
2. MSX用フロッピーをディスクイメージにする。
3. ディスクイメージを新規に作成、ファイルを組み込み、ディスクイメージとしてセーブする。
4. MSX用のファイルをディスクイメージに上書きして更新する。
5. 新しいMSX用ファイルを追加する。
6. ディスクイメージ中のファイルを抽出する。

1.入手とインストール

まず、ここをクリックして、diskmgr.zipというアーカイブをダウンロードして下さい。ダウンロードが終わりましたら、などの解凍ツールを利用して解凍します。

すると以下のファイルが生成されます。

このまま使用しても構いませんが、なるべくディレクトリ移動の手間を省くために、ファイルを沢山保存しておられるご自分のフォルダーに、全てのファイルを移動させる事をお勧めします。その上で、デスクトップ上に、ショートカットを作成されるのが賢いやり方でしょう。

以上の準備が整いましたら、Diskmgr.exeアイコンもしくはそのショートカットをダブルクリックして下さい。

この画面が表示されたらインストール成功です!

2. MSX用フロッピーをディスクイメージにする。

ここでは、ギガミックスのゲームソフトである「マジカルラビリンスRemix」(以下マジラビ)のディスクを、ルーMSXで遊びたい場合を想定します。

まず、マジラビのフロッピーを、ウィンドウズ機のフロッピーディスクドライブ(A:とします)に挿入します。

その後、を選択します。

ディスクドライブがしばらくガーガー回った後、以下のダイアログが表示されます。

ここで、Copy data from diskを選び、OKを押します。

これにより、ディスクドライブに挿入されているマジラビのゲームフロッピーの情報の読み取りが始まります。

 

ディスクによっては、しばらくディスクが空回りした後、「エラーのためこのセクターを飛ばします」のようなメッセージが出ますが、構わず続行を選んで下さい。

キョクゲンの初期ロットなどの、一部の特殊なフォーマットをされたディスクはどうしても読み込みが始まらない場合がございます。この場合は申し訳ありませんが、ディスクイメージは作成出来ません。ディスクを引き抜いて下さい。しばらくするとこの画面に戻ります。

ディスクイメージの読み込みが100%に到達した際、

このような画面が表示される事がありますが、構わず「はい」を選択して頂いて結構です。

これらの過程を経て、フロッピーディスクからディスクイメージの作成が完了しますと、以下のような表示になります。

を選択し、ファイルネーム(ここではmagilaby.dskとします)を付けて保存して下さい。

これでマジラビのディスクイメージ作成が完了しました。

これ以降は、アイコンをダブルクリックするだけで、マジラビをルーMSXでプレイ出来るようになります。(^^)

3. ディスクイメージを新規に作成、ファイルを組み込み、ディスクイメージとしてセーブする。

ここでは、Delta-Zさんから発売のファイターズ・ラグナロック英語版のファイルからディスクイメージを作成する場合を例にとって説明します。

まず、を選択した後、

の状態でOKを選択します。

すると、以下のような、ファイルのまったくない状態が表示されます

ので、この中に、ドラッグ&ドロップでMSX用ファイルを放り込みます。

具体的には、ファイターズ・ラグナロックなどは109個もファイルがございますので、以下のように、一つのフォルダーに集めた上、「すべて選択」を指定し、その上を左クリックして離さないまま、上の白い部分に持っていって、そこで離すのが良いでしょう。

しばらく書き込み作業が行われた後、以下のように、ファイルの一覧が表示されます。

を押し、ファイル名(ここではfrag.dskとします)をつけて

セーブして下さい。拡張子「.dsk」はつけなくても構いません。

すると、表示が「Untitled」から「frag.dsk」に変更されます。

これにより、ファイターズ・ラグナロック英語版のディスクイメージ作成が完了しました。

4. MSX用のファイルをディスクイメージに上書きして更新する。

おや、ところが、一部、先程ディスクイメージにした、ファイターズ・ラグナロック英語版にミスがあった事が判明してしまいました。急遽正しいファイルを作成したのですが、どうすればディスクイメージを訂正できるのでしょうか。

まず、差し替えファイルがこれら2つであると仮定します。

Diskmgrのを選び、目的のfrag.dskをオープンします。

そして、その中に差し替えファイルをドラッグ&ドロップします。

ファイルを一つづつ放り込むのは面倒なので、左クリックを押しつづけたまま回りをくくってまとめた上、Diskmgrのファイルリスト中に放り込むと作業が早く済むでしょう。

書き換え作業中に以下のダイアログが表示されますが、

この場合は訂正するのが目的ですので、迷わず「はい」を選んで下さい。

上書き作業が終了しましたら、

を選択し、変更を保存して下さい。

念のため、直っているかどうか、ルーMSXを立ち上げて確認することをお勧めします。

5. 新しいMSX用ファイルを追加する。

さて、ここで、X-rayさんのターボR専用レースゲーム「F-nano2'」をルーMSXで起動するファイルがあると言うことなので、何の関係もないですが、F-nano2'のディスクイメージを造る時間がないから、とりあえずファイターズ・ラグナロックのディスクイメージ中に保存すると仮定します。

注意:5月5日現在、ルーMSX上ではゲームは正常に動作しません
4.と全く同じ手段でも可能ですが、この場合ファイルがたった一つなので、ドラッグ&ドロップを使わない方が早いだろうと判断したとします。

frag.dskをした上、を選択します(ファイルリスト中を右クリックする事によっても同様の操作が出来ます)。

追加したいファイル「Fnano2.zin」を選択します。

ファイルリストに、Fnano2.zinが追加されます。

後は、を選択し、変更を保存して下さい。

6. ディスクイメージ中のファイルを抽出する。

さて、ファイターズ・ラグナロックのディスクイメージのファイルリストを見ていた所、テキストファイルらしきものを発見しました。これならば、ルーMSXを使用せずとも、ウィンドウズ上でも直接見ることが出来ます。でもどうすれば、ディスクイメージの中から、ウィンドウズで使用出来るファイルとして取り出すことが出来るのでしょうか(既に、3.で使用した元のファイルは無くしてしまったと仮定します)。

まず、目的のファイルの上で右クリックし、Extractを選択します。(一度左クリックした上、「Edit」メニューを開くことによっても同等の操作が行えます

するとセーブ画面になりますので、任意の場所にセーブします。

これにより、ウィンドウズの一つのファイルとしてのセーブが完了します。

後は、通常のウィンドウズ用ユーティリティーでファイルを閲覧・加工等利用して下さい。この場合は、「メモ帳」が最適でしょう。

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